こんにちは!西日本を中心に総合物流サービスを展開するキチナングループ採用担当の中谷です。

 

鉄道や電力、道路、物流など、私たちの生活になくてはならないインフラサービス。

そんなインフラサービスを扱う業界に就職し、人々の生活を支える仕事をしたいと考えている学生さんもいるのではないでしょうか?

 

本格的な就職活動の前にインターンシップに参加してインフラ業界のことを詳しく知りたいという方も、きっと少なくないと思います!

 

そこで今回は、インフラ業界がどのような業界かを説明するとともに、インフラ業界で実施されているインターンシップ例をご紹介!

志望動機の書き方も解説しますので、インフラ関係の就職に興味のある方はぜひチェックしてみてくださいね。

インフラにはどのような業種がある?

インフラとは、「Infrastructure(インフラストラクチャー)」の略語で、日々の生活を支える社会基盤のことを言います。

 

インフラ業界とは、ライフラインの根底となるようなサービスを提供している業界です。

具体的には電気やガス、水道などの生活インフラ、鉄道業界や道路業界などの交通インフラ、ITシステムのような通信インフラがインフラ業界に該当します。

 

キチナングループが提供する物流サービスも生活に欠かせない重要なインフラの1つで、物流インフラと呼ばれることもあります。

 

インフラ業界の市場としてはまだまだ大手企業が独占していることも多いですが、そのためもあって、他の業界に比べると競争は激しい業界ではありません。

不景気による悪影響も少なく、安定性を求める学生には人気が高い業界といえるでしょう。

 

また、インフラ業界は社会の基盤ともいえるため、「社会の役に立っている」というやりがいを十分に感じられる業界です。

そのぶん責任重大な仕事が多いですが、そんなやりがいを求めて志望する学生も多いです。

 

一方で、安定している業界かつ責任が重い仕事も多いことから、インフラ業界では新卒の学生を大量に採用する企業は少ない傾向に。

そう考えると、インフラ業界への就職は狭き門!

就職活動では、きちんと対策を練る必要がありますね。

 

 

インフラ関係のインターンシップにはどのようなものがある?

消費者にとっては欠かせない業界であり、社会の役に立ちたい、人々の生活に貢献したいという人にとってはやりがいを感じやすいインフラ業界。

そんなインフラ業界で行われているインターンシップの事例を紹介していきます!

 

説明会を中心とした1日完結型のオンラインインターンシップ

インフラ業界に限らずインターンシップとしてよくあるのが、企業説明を中心とした1日で完結するインターンシップです。

最近は土日にオンラインで行う企業も多く、オフィスや工場まで足を運ばずに気軽に参加できるというメリットがあります。

 

具体的には次のような内容で実施されることが多いです。

  • 登壇者・参加者の自己紹介
  • 企業やグループ会社からの業界説明・会社説明
  • 事業内容や実務の紹介
  • 先輩社員との座談会
  • 自己分析を行うワーク

 

業界や企業のことを詳しく解説する講義型で行われることが多く、志望業界を迷っているという学生さんにおすすめです。

中には「就活相談会」のような、インフラ業界以外でも社会人の先輩と話ができる時間を設けている企業もありますよ。

 

オンラインで開催されているものの中には大人数が参加するインターンシップも多いため、他の学生と交流できるのもメリットといえるでしょう。

 

座談会やワークを通して業界理解を深める数日間のインターンシップ

数日間かけ、より深い業務内容や実際に働いている人の声を聞けるインターンシップもあります。

多くの場合は2日〜3日間かけて行われ、以下のような内容が含まれているケースがよく見られます。

  • 業界や企業の説明会
  • 現場で働いている社員との座談会
  • 業務の一環としても実際に行っている企画業務体験
  • 実際の現場に行って働いている従業員の様子を見学

 

企業や業界の説明だけでなく、実際に働いている方の生の声を聞きたい、現場を見てみたいという人には、数日間かけてよりさまざまな体験ができるインターンシップへ参加してみるのがおすすめ。

今までは見えてこなかったインフラ業界のリアルを体験できますよ。

 

より実務に近い経験ができる長期間のインターンシップ

短期間のインターンシップより数は多くないですが、1ヶ月〜数ヶ月単位で継続的に実務に参加できる長期インターンシップもあります。

すべての企業が該当するわけではないですが、長期インターンシップの大きなメリットはお給料をもらいながら業務を体験できるところ。

アルバイトのような感覚で、実務を体験しながら理解を深めることができます。

 

また、長期インターンシップは採用に直結する場合も多く、インフラ業界の就職に絞って就職活動をしている方には特におすすめのインターンシップです。

インフラ業界で入社したい企業が明確な方は、志望企業が長期インターンシップを募集していないかぜひ確認してみましょう!

 

【山口県】キチナングループでのインターンシップもチェック!

物流インフラであるキチナングループでも、学生の皆さま向けにインターンシップを実施中!

 

WEBで完結する1日完結型の「TOP LIVE」と「JOBTOUR」、3日かけて物流の現場を学ぶ「3DAYS」、長期の「LONG」の4つのインターンシップをご用意しています。

本社は山口県ですが、オンライン開催のインターンシップもご用意しているので、インフラ業界・物流業界への就職をご検討中の方は、チェックしてみてくださいね。

 

1day型のインターンシップ「TOP LIVE」「JOBTOUR」

全国どこからでも参加可能なオンライン型のインターンシップです。

山口県まで足を運べない、インフラ業界に興味があるけど具体的な企業名まで思い浮かんでいないという方でもお気軽にご参加いただけます。

 

「TOP LIVE」では、キチナングループの代表自ら、物流業界について、代表自身のこれまで、将来の展望などを詳しくお話しします!

 

後半では、実際にキチナングループでも実施されている研修を受けてもらい、フィードバックまで行う企画を用意しています。

テーマは、「これからのキャリアプランの軸を考える」。

 

まだ具体的に業界を決めていない学生さんにとっても、自己分析ができる良い機会になりますよ!

 

また、「JOBTOUR」では、物流業界や「キチナン」を体感できるグループワーク、社員と話せる座談会をご用意しています。

 

物流業界やキチナングループについての説明はもちろんのこと、オンラインでありながらも、ワークや座談会を通して物流や「キチナン」について体感できるインターンシップです。

 

より現場に近い場所で物流を学べる「3DAYS」インターンシップ

実際に現場見学などを通じて物流業界の仕事を体験していただくインターンシップです。

総合物流企業であるキチナングループだからこそ提供できる、様々な職場環境の経験も可能です。

 

また、物流業界がどのように利益を生み出しているのか、社内にはどんな職種の人がいてどのようにビジネスが回っているのかなど、より深い視点で物流業界を理解できます。

 

他のインターンシップ生とも関わるため、仲間と一緒に切磋琢磨したいという方におすすめのプログラムです。

 

実務に近い仕事を体験できる「LONG」インターンシップ

実際にお給料をもらいながら、自ら仕事を動かす実践的インターンシップです。

社長直下で生きたビジネスに関わるチャンスですので、本気で物流業界への就職を考える方は、ぜひご応募ください!

 

インフラ関係のインターンシップでの志望動機の書き方を紹介!

前述したとおり、インフラ業界は学生に人気の業界です。

応募者全員が参加可能なわけではなく、エントリーシートによる書類選考が行われる場合もあります。

 

志望動機を書く際には、最低限「インフラ業界と、中でも応募企業を選んだ理由」と「入社後に実現したいこと」が伝わる文章にしましょう。

説得力のある志望動機にするためには、具体的なエピソードを盛り込むことが大切です。

 

どこの業界を目指すにしても共通して言えることですが、大切なのは「その業界・その企業である必要性」が伝わるように書くことです。

「その企業にしか提出できない志望動機」を目指しましょう。

 

また、文章を組み立てる際には以下を意識してみてください。

  • 結論→理由→具体例の順番で書く
  • 実体験を盛り込んで自分にしか書けない志望動機を目指す
  • 生活者目線のインフラ業界への要望や叶えたいことを書く

 

インターンシップの選考を通して得た経験は、就職活動の本選考でも必ず役に立ちます。

近い将来のための練習だと思って、頑張ってくださいね。

 

インフラ企業の中でも、物流企業への就職を考えている方は、下記のコラムでも志望動機の書き方や、物流業界へのインターンシップなどについて解説しています。

ぜひ参考にしてみてくださいね。

物流業界の志望理由を書くコツを解説!例文もチェック

物流業界のインターンシップの内容は?志望動機の書き方もチェック!

 

 

インフラ業界のインターンシップに参加して業界理解を深めよう

鉄道や電力、道路など、私たちの生活になくてはならないインフラサービス。

そんなインフラ業界に興味がある学生さんは、ぜひインターンシップに参加して、業界や企業の理解を深めることをおすすめします。

インターンシップが採用に直結する企業もあり、就活生にとっては大きなメリットといえるでしょう。

 

インフラ業界のインターンシップは、内容や実施日数が企業によって異なります。

会社説明を中心として1日で完結するものや数日間かけて実際に働いている社員と交流するものが多く、中にはお給料をもらいながら数ヶ月間実際に働くといった内容のものまであるんですよ!

 

また、インターンシップには書類選考があることも。

志望動機を書く際には、「数多くある業界・企業の中でどうしてその業界・企業を選んだか」を伝えることを意識して書いてみてくださいね。

 

山口県に本社を構えるキチナングループでも、インターンシップを実施しています。

物流業界やキチナングループに興味のある学生さんはもちろん、就職したい業界や企業が具体的に定まっていないという方もぜひお気軽にご応募くださいね!

この記事を書いた人

中谷 充孝

キチナングループ株式会社 経営企画部 採用担当

2020年新卒入社。キチナングループ株式会社 経営企画部採用担当。入社は大阪にある倉庫事業部でしたが、2021年12月より経営企画部に異動し採用担当として活動中。カメラが趣味です。旅行や遊びの際は基本的にカメラ持ち歩いています!カメラサークルに入るか検討中。 なににおいても楽しむことが大事だと思っています!