
この夏おすすめ!サマーインターンとは?
インターンシップは、就活中に企業で「就業体験」をすることです。 開催される時期に定義はありませんが、7〜9月に行われるインターンを「サマーインターン」といい、学生の夏休み期間を利用して行われるインターシップのことをさします。 5月末から6月にかけて募集が始まり、大学3年生の夏休みに参加するのが一般的です。 サマーインターンは数日から数カ月まで、期間に幅があり、お給料がもらえるケースもあるなど、企業によってさまざまな特徴があります。 サマーインターンは、スケジュールの確保がしやすいのがメリット。 夏休み期間中なので、授業やゼミ、テストなども無いことが多く、まとまった日数が必要なインターンシップに参加できたり、複数社のインターンに参加したりすることもできます。 サマーインターンに参加することは、企業研究の一環になるだけではありません。 短期間でも会社にいることによって、ビジネスマンとしての成長も期待できる上、就職後のイメージや自分との相性が明確になります。 希望する企業のサマーインターンがあるか、ぜひチェックしてみましょう。物流業界のインターン内容を知ろう!

1day型のインターンシップ
サマーインターンだけでなく、どの季節でもよく行われるのが、1日で完結するインターンシップです。 企業説明や簡単なグループワークやディスカッション、先輩社員との交流などを行うケースがほとんどです。 物流業界の1day型インターンシップでは、内容に「現場での検品・ピッキングなどの作業体験」「輸送計画の立案体験」なども含まれることがあります。 1day型インターンシップは土日などに開催されることも多く、夏休み以外にも参加できるところが魅力です。数日間のインターンシップ
数日間に渡るインターンシップの場合、1day型インターンシップよりも幅広い部署での体験ができることがメリットです。 物流業界で数日間に渡るインターンシップが行われる場合、1day型で体験できる内容に加えて、配送に同行したり、営業を体験したりできることもあります。 入社後、配属されてからでは見えない、物流業界の全体像を理解するためにも、数日間に渡るインターンシップは有効な手段となるでしょう。長期インターンシップ
長期インターンシップは、お給料が発生することもある、1〜数カ月に渡って、時間をかけて行われるインターンシップです。 実際に仕事をしながら、実践的な経験を積めることが最大のメリットで、希望する企業が明確に決まっている方におすすめです。 長期インターンシップでの経験は、就職活動の際に非常に有力な志望動機となる上に、選考に影響することも考えられます。 また、ビジネスに必要なスキルを身につけたり、内定に向けてのキャリアになる可能性があったりする点も魅力といえるでしょう。複数企業合同で行われるインターンシップ
機会は少ないものの、複数企業が合同で行うインターンシップもあります。 複数の物流企業が参加するため、いままで視野に無かった企業を知れるのも大きなポイントとなるでしょう。 物流業界のインターンシップについて「物流業界のインターンシップの内容は?志望動機の書き方もチェック!」で、参加するメリットや志望動機についても詳しくご紹介しています。この夏おすすめ!物流業界を現場で学ぶ2日間のサマーインターン

キチナングループのサマーインターンの特徴
キチナングループのサマーインターンは以下の特徴があります。- 現場見学を通じての発見が得られる
- さまざまな社員と交流ができる
- グループワークや自己分析など、周りの就活生と1歩差をつけられる
キチナングループのサマーインターンの内容
キチナングループのサマーインターンは働くことへの理解を含めるため、次のような内容で行われます。- 儲けの仕組み理解
- 組織理解
- 日々の行動(仕事)理解
サマーインターンに参加するメリットを紹介!

- 本格的な就職活動に向け早めに準備できる
- 選択肢が多く希望の会社を見つけやすい
- 日程が調整しやすく複数社にエントリーできる
本格的な就職活動に向け早めに準備できる
サマーインターンの一番のメリットは、本格的な就職活動時期の前に早めに準備できるところです。 就職活動のスケジュールは例年、経団連と政府を中心に話し合いがもたれ、最近は卒業年度の直前の3月から情報が解禁される傾向にあります。 サマーインターンは卒業年度より前、大学生であれば3年生の段階で参加できるため、本格的な就職活動が始まる前に、自分の希望職種や相性を明確にできることが大きなメリットです。選択肢が多く希望の会社を見つけやすい
企業側からすると、インターンシップを実施することで、エントリーの時点で社風にフィットした学生を獲得しやすいというメリットがあります。 そのため、最近では多くの企業がインターンシップを実施しています。 特に、サマーインターンは学生が参加しやすい夏休み期間に合わせて日程が設定されます。 そのため、これから就職活動を始める方にとっては、選択肢が多いことで、希望する会社のインターンシップに参加しやすいといえるでしょう。日程が調整しやすく複数社にエントリーできる
サマーインターンのもう一つのメリットは、複数の会社にエントリーできる時間的な余裕がある点です。 まだ就職活動の準備の段階では、希望の業界や会社が決まっていない方も多いことでしょう。 さまざまなサマーインターンに参加することで、どういった仕事をしたいのか、どういう会社で働きたいのか、頭で考えていたのとは違う視点で仕事を捉えることができます。 いろいろな企業で就業体験をするためにも、日程が調整しやすいサマーインターンに積極的に参加することがおすすめです。物流業界を知るならサマーインターンがおすすめ!
サマーインターンは、夏休みなどの期間を利用して、企業の現場体験ができるインターンシップのことで、就活生にとって人気の高い就職活動の一つです。 企業説明や先輩社員との交流をメインにした1day型を始め、現場での作業体験や営業体験なども含めた数日間にわたるもの、給料をもらいながら数カ月に渡って行うものなど、企業によってさまざまなタイプがあります。 サマーインターンは本格的な就職活動が始まる前に参加することで、自分の希望や相性を明確にできるというメリットがあります。 企業も積極的に実施していることから選択肢も多く、学生側にとっては日程の調整がしやすく複数社にエントリーしやすいなど、メリットも多いサマーインターン。 物流業界に興味がある方であれば、山口県に本社を構えるキチナングループの「2DAYS」インターンがおすすめです。 2日間かけて自分自身と向き合うことのできるサマーインターンは、現在、エントリーを受け付けています。 就活が本格化する前に、自己理解を深めたい方は、登録してみてはいかがでしょうか?この記事を書いた人

荒木 花恋
キチナングループ株式会社 経営企画部
2022年新卒入社。吉南株式会社経営企画部採用担当。 入社後、大型ウイング車の配車を担当。2023年1月より経営企画部に異動、入社して10ヶ月で採用担当として活動中。温泉巡りが好きで山口はもちろん、九州の温泉を巡って癒されています。好きな言葉は、”人事を尽くして天命を待つ”。