こんにちは!
経営サポート部の藤野です。
この4月よりついに社会人3年目を迎えました。
よく学生の頃に「社会人は月日の流れが早いよ!」「あっという間だよ!」
とは言われていたものの、
「いや学生でもじゅうぶん早いし」とひねくれておりましたが
たしかに、ほんとに、早いです。びっくりです。
気づけば後輩も増えてきて、
ますます自分自身、成長していかないと後輩をサポートすることも叶わないと危惧しています。
その日は突然やってきた
「物流関係の試験受けようか」
8月某日、上司のそんな一言から始まりました。
ということで、
そんな社会人3年目に上がる前の2019年2月17日に
JAVADA(中央職業能力開発協会)様主催の
ビジネス・キャリア検定を受験してきました!
詳しくはこちら
今回の受験者は16新卒~19新卒(当時内定者)含めて12名です。
ロジスティクスオペレーション3級 または、
生産管理オペレーション3級 を受験しました!
(吉南運輸、吉南倉庫事業部はロジスティクスオペレーション
吉南生産事業部は生産管理オペレーションという感じです)
9月にテキストを受け取ってから早半年、
正直日々の業務が忙しく(社会人の言い訳ですね)
試験当日を迎えるまでどうなることだろうという感じでした!が!
普段就活生や内定者、新卒者と接している身として、そして一社会人として
落ちることは許されないし、ありえないという状況に自分を追い込みました。
(1月の頭くらいですかね)
さらに月に一度の内定者研修では、
上司が内定者に「勉強してる?藤野さん余裕だから、みんな頑張りなよ!」
と、地味に地味にプレッシャーをかけられる始末。(上司にその気があったのかは不明です)
もともと私は物流会社にはおりますが、
1年目・・・生産事業部 業務G(バックオフィスの業務)
2年目・・・経営サポート部 採用担当
ということで実際に現場にがっつり入っていたのは
1年目の研修時期(4月~6月の3か月間)のみなのです。
完全にみんなからは出遅れている物流企業社員でした。
ますます焦りを感じていたわたしはついにテキストを本格的に開く日々を開始しました!
さて、勉強を始めよう!
勉強法は以下の通りです。
(あくまでわたしの勉強法ですし、7割をとる目標でしていました)
(1)テキスト内の目次が10章前後あったので1日1章ずつ読んでいく。
(2)1周したら、過去問を解く
※中央職業能力開発協会様のホームページに過去問&解答が4回分あります!
4回分を、2周すればオッケー、3周すれば上出来だと思います。
もしくは、問題集があれば全く問題なしです!
(3)過去問を解く→解答で答え合わせ
→HP掲載の過去問は解説がないので、
よく分からなかった箇所と
間違えた問題をテキストで探し自分で解説をつける
(4)同期と分からないところを教え合う、もしくは勉強する
先輩に質問してみるのもコミュニケーションも取れますし
やる気もみえていいと思います!
(自宅だと誘惑が多いのでカフェに入り浸っていました)
(5)ひたすら(3)の繰り返し&テキスト読む
このような流れで約1か月半ほど勉強しました。
時間的には終業後なので1日1時間~追い込みの時期(試験前1週間)は4時間くらいです。
本番では過去4回になかった箇所も出ましたが
何度も過去問を解くと、なんとなく予想もついたのでヤマが良い感じにあたりました!
本番を迎え、解答速報を待ち、自己採点。
6割が合格ラインということでしたので
(40問中24問に丸がつけば、合格のはず・・・。)
なんとか6割は得点取れていそう!ということで、自分を信じて結果発表の日を待ちました。
いよいよ結果発表の日
受験番号を確認するなんて大学受験以来でした。
ドキドキしながらホームページの結果発表欄をスクロールします。
なんとか自分の番号を見つけました。
また、17新卒の同期も全員合格!
内定者では、四井さんが唯一の合格!
ということで、今回は
・ロジスティクスオペレーション3級 3名(受験10名)
・生産管理オペレーション3級 2名(受験2名)
の計5名が合格!
ほんとうに良かったです!
勉強してみた感想としては、私自身は現場に近い方ではないので、
おおまかにロジスティクスについて学ぶことが出来、
ふだん会社内で話されていることが前よりも理解出来たり
倉庫やパレット、輸送方法など新しい学びがたくさんありました!
今回は内定者も受験しましたが、
物流企業に入る前段階での知識の蓄えとしては
ロジスティクスオペレーション3級は向いていると思います。
(仕事をし始めてからの成長具合が違ってきます)
なんにしてもそうですが、いただいたチャンスを無駄だと思うか、思わないかはあなた次第だと思います。
でも、私の経験上、やってきたことや舞い降りた機会はこれからの人生のどこかしらで役に立つ日がくると考えています。
実際、振返っても無駄なことなんて1つも無かったです。
次回は10月にありますので、また受験するみなさん、がんばっていきましょう!サポートします!
文章:経営サポート部 藤野