こんにちは!経営サポート部の藤野です。
吉南株式会社では、毎年1月に「ドラフト会議」が行われます。 各事業部の幹部が集まり、内定者の配属先を協議し決めていくため、内定者にとっては初任地が決まる一大イベントです!
キチナンでは毎年ドラフト会議を行っています!この日までに内定者は研修やアルバイトに取り組み、配属希望先を決めます。
4月からの配属先も無事決まり、ホットした顔や前向きな言葉をたくさん聞けてよかった!みんな本当におめでとう!🎉 pic.twitter.com/dnZVrk0Qwy— 藤野ひかる / 採用広報 (@kichinangroup) January 12, 2022
│「ドラフト会議」とは?
毎年開催されるプロ野球ドラフト会議を参考に、各事業部長が一緒に働きたいと考えている内定者に投票をして配属先を決定しています。会社説明会では配属先がドラフト会議によって決定することを伝えており、積極的な学びや人間関係の構築へ繋げて欲しいと考えています。
│ドラフト会議の手順
事前に内定者の性格や行動特性が分かるEG(エマジェネティックス)による分析結果、内定時の活動等の内定者プロフィールは、あらかじめ事業部長に展開されます。それらを考慮し、また、最終的には当日の3分間プレゼンテーションを聞いて候補者を選びます。また、内定者時代から方針勉強会や内定者アルバイトに参加をしている人が多いため、ある程度は顔と名前が一致している状態です。
今回のドラフト会議は、新入社員を迎え、次年度に力を入れていく部署である
●吉南株式会社 生産事業部
●吉南株式会社 倉庫事業部
●吉南運輸株式会社
●清進産業株式会社
の4つの事業部が配属先候補となりました。
幹部が「事業部を発展させるためにこのメンバーが欲しい!」という人物の名前を投票用紙に書いて提出します。その後、すべての用紙を開封し、被らなければ指名通り配属決定。万が一、欲しい人が被った時には、幹部同士の熱いじゃんけんによって配属先が決まるため、新入社員としてはどこに配属になるのか、ドキドキの瞬間です。もちろん、配属先の決め方については事前に内定者に伝えていますので、合意の上で執り行われます。
│2022新卒ドラフト会議
キチナングループは「やりたいという気持ち」「積極的な学び」、「本配属後の自発的な行動を促すきっかけ」を大切にしたいと考えています。
また、幹部も自分で選ぶため育成・教育の責任を感じます。内定者を受けいれるということは、その人の人生を一緒に歩むことになるからです。
うちの新卒配属は、ドラフト。
と言っても、今日まで、内定者アルバイトを通じて、どこに行きたいかをプレゼンするところから始まります。やりたいという気持ちを何より大切にしたいというのが目的です! pic.twitter.com/IVxw5Yl1e2— 井本健@キチナングループ代表 (@imototakeshi) January 12, 2022
配属先が決まり、ホッとした笑顔の内定者たち
今年入社する新卒(大卒)は8名を予定。
そのうち、山口県出身者は1名。毎年、山口県内出身者比率が下がっている。そのうち1名もUターン。就職したい会社が、「たまたま山口県にあったから、就職した」くらい、もっと知ってもらいたいし、良い会社にしていきたい。(きっとできる)— 井本健@キチナングループ代表 (@imototakeshi) January 12, 2022
4月からの2022内定者の成長が、今から楽しみです!
text:経営サポート部 藤野ひかる