こんにちは!経営企画部 採用担当の荒木です。
キチナングループでは、毎年1月に「ドラフト会議」が行われます。 各事業部の幹部が集まり、内定者の配属先を協議し決めていくため、内定者にとっては初任地が決まる一大イベントです!
2024年1つ目の社内行事✨
本日、キチナングループでは、内定者の初期配属先が決まる”ドラフト会議”を今年も開催しました!
内定者のプレゼンは、想いがしっかり込められており、熱意がとても伝わってきました🔥
残りの学生生活も楽しみながら、社会人に向けての準備も進めていってほしいなと思います pic.twitter.com/Vdu8ZQtyqR— キチナングループ採用担当_荒木花恋 (@kichinan2022) January 10, 2024
│「ドラフト会議」とは?
毎年開催されるプロ野球ドラフト会議を参考に、各事業部長が一緒に働きたいと考えている内定者に投票をして配属先を決定しています。会社説明会では配属先がドラフト会議によって決定することを伝えており、積極的な学びや人間関係の構築へ繋げて欲しいと考えています。
│ドラフト会議の手順
事前に内定者の性格や行動特性が分かるEG(エマジェネティックス)による分析結果、内定時の活動等の内定者プロフィールは、あらかじめ事業部長に展開されます。それらを考慮し、また、最終的には当日に3分間のプレゼンテーションを聞いて候補者を選びます。また、内定者時代から方針勉強会や内定者アルバイトに参加をしている人が多いため、ある程度は顔と名前が一致している状態です。
今回のドラフト会議は、新入社員を迎え、次年度に力を入れていく部署である
●キチナングループ株式会社 物流センター事業部
●キチナングループ株式会社 請負派遣事業部
●キチナングループ株式会社 グループ経営本部
●キチナンロジスティクス株式会社
●清進産業株式会社
●キチナンエレック株式会社
の6つの事業部が配属先候補となりました。
幹部が「事業部を発展させるためにこのメンバーが欲しい!」という人物の名前を投票用紙に書いて提出します。その後、すべての用紙を開封し、被らなければ指名通り配属決定。万が一、欲しい人が被った時には、幹部同士の熱いじゃんけんによって配属先が決まるため、新入社員としてはどこに配属になるのか、ドキドキの瞬間です。もちろん、配属先の決め方については事前に内定者に伝えていますので、合意の上で執り行われます。
│2024新卒ドラフト会議
キチナングループは「やりたいという気持ち」「積極的な学び」、「本配属後の自発的な行動を促すきっかけ」を大切にしたいと考えています。
また、幹部も自分で選ぶため育成・教育の責任を感じます。内定者を受けいれるということは、その人の人生を一緒に歩むことになるからです。
│ドラフト会議終了後の内定者の声
ドラフト会議終了後の24内定者の声です!
元々、様々な事業部を知るために内定者アルバイトに行かせて頂いたのですが、実際に行ってみて社員の方々の雰囲気が良かったり、自分が物流業界に入りたいと思ったきっかけや初心を思い出しました。ここで働きたいと思い志望させて頂いたら受け入れてくださったので、自分の気持ちが少しでも伝わったのではないかと感じました。
今回の初期配属はスタートにすぎないという事がとてもよく分かりました。また、やり続けるというのは簡単そうでとても難しい事だということも教えていただきました。しかし、やり続けることが一番大切だということも教えていただきました。残りの3ヶ月弱はアルバイトに行かせていただき、4月までの準備をしていきます。
まだまだ知らないことも多く、ご迷惑をおかけするかもしれませんが、失敗に臆することなく自分から積極的に動き、まずは現場の作業をいち早く完璧にこなせるよう、頑張りたいと思います!
発表の際は緊張していましたがなんとか自分の伝えたいことは伝えきれたかなと思います。社会人になると人前で何かを伝える機会は少なくないと思うので良い経験となりました。
4月からの2024内定者の成長が、今から楽しみです!
text:経営企画部 採用担当 荒木 花恋