こんにちは!経営企画部 採用担当の島村です。

キチナングループでは、毎年1月に「ドラフト会議」が行われます。 各事業部の幹部が集まり、内定者の配属先を協議し決めていくため、内定者にとっては初任地が決まる一大イベントです!
今年の総合職は3名!それぞれが希望事業部への思いをプレゼンします!

ブログ用 資料 – 2

│「ドラフト会議」とは?

毎年開催されるプロ野球ドラフト会議を参考に、各事業部長が一緒に働きたいと考えている内定者に投票をして配属先を決定しています。会社説明会では配属先がドラフト会議によって決定することを伝えており、積極的な学びや人間関係の構築へ繋げて欲しいと考えています。

│ドラフト会議の手順

事前に内定者の性格や行動特性が分かるEG(エマジェネティックス)による分析結果、内定時の活動等の内定者プロフィールは、あらかじめ事業部長に展開されます。それらを考慮し、また、最終的には当日に3分間のプレゼンテーションを聞いて候補者を選びます。また、内定者時代から方針勉強会や内定者アルバイトに参加をしている人が多いため、ある程度は顔と名前が一致している状態です。

今回のドラフト会議は、エリア総合職の配属に加えて新入社員を迎え入れ、次年度に力を入れていく部署である

●キチナングループ株式会社 人材ソリューション事業部

●キチナンロジスティクス株式会社

●キチナンエレック株式会社

の3つの事業部が配属先候補となりました。

幹部が「事業部を発展させるためにこのメンバーが欲しい!」という人物の名前を投票用紙に書いて提出します。その後、すべての用紙を開封し、被らなければ指名通り配属決定。万が一、欲しい人が被った時には、幹部同士の熱いじゃんけんによって配属先が決まるため、新入社員としてはどこに配属になるのか、ドキドキの瞬間です。もちろん、配属先の決め方については事前に内定者に伝えていますので、合意の上で執り行われます。

│2025新卒ドラフト会議

キチナングループは「挑戦したいという気持ち」「積極的な学び」「本配属後の自発的な行動を促すきっかけ」を大切にしたいと考えています。今年はビジネス総合職が3名と開催を悩みましたが、本人たちの希望を聞くことが大切という思いから開催することにしました!

また、幹部も自分で選ぶため育成・教育の責任を感じます。内定者を受けいれるということは、その人の人生を一緒に歩むことになるからです。

│ドラフト会議終了後の内定者の声

ドラフト会議終了後の25内定者の声です!

配属先が決まり、大阪から山口に行くことは少し不安もありますが、それ以上に決まった部署で自分の持ち味を出して頑張ろうと思いました!1年目は迷惑をかけたり失敗する事もあると思いますが少しでもしないように同じ失敗は繰り返さないように2年目の時はしっかり成長できているようにしていきたいです。

プレゼンは今までの経験ですること少なく、緊張感もありましたが伝えたかったことは3分の間で伝えることはできたと思うので、良かったと思っています。今日の日のことを忘れずに、残り少ない内定者の期間をより充実したものにしたいと思います。

内定者アルバイトに来て、気持ち作りや入社後全く知らないよりは知っておいた方が良いと仰っていたので、内定者アルバイト通じて仕事内容など知る機会になれば良いなと思います。井本さんが仰っていたバリューの3つ(お客様のために、スピードと徹底、全員経営)を入社後は意識して働きたいと思います。

配属先も決まり、新たなスタートを切った2025内定者の成長が、今から楽しみです!

text:経営企画部 採用担当 島村 飛雅